川中島合戦伝承地 陣場河原八幡宮跡
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解説を読む
更北地区の中氷鉋に「陣場河原八幡宮」の跡地とされる民家に囲まれた丸い空き地がある。川中島の合戦のころ、地元の土豪(有力者)が、「この辺りを戦場にしないように」と上杉・武田両軍に申し入れて了承され、約束の印として「幕張の杉」を植えた場所だという伝承が現地の説明板にある。激戦の地に残された「平和」の伝承地である。しかし、この場所の地名は「陣場河原」といって、素直に考えると軍勢が陣を張った場所という意味である。さらに伝承中の「幕張の杉」の名も、「『陣幕』を張った場所に植えた杉」のように受け止められる。そうだとすると、伝承とはうらはらに、戦国時代に陣が張られた(戦いの舞台になった)場所の可能性もある。(ID-1722の写真も参照)。
更北地区の中氷鉋に「陣場河原八幡宮」の跡地とされる民家に囲まれた丸い空き地がある。川中島の合戦のころ、地元の土豪(有力者)が、「この辺りを戦場にしないように」と上杉・武田両軍に申し入れて了承され、約束の印として「幕張の杉」を植えた場所だという伝承が現地の説明板にある。激戦の地に残された「平和」の伝承地である。しかし、この場所の地名は「陣場河原」といって、素直に考えると軍勢が陣を張った場所という意味である。さらに伝承中の「幕張の杉」の名も、「『陣幕』を張った場所に植えた杉」のように受け止められる。そうだとすると、伝承とはうらはらに、戦国時代に陣が張られた(戦いの舞台になった)場所の可能性もある。(ID-1722の写真も参照)。

出典/撮影 委員
- 分 類
- 文化財(史跡、旧宅・古跡)
- 地 域
- 更北
- 年 代
- 戦国時代
- 資料撮影年次
- 2021年(令和3年)
〔ID 1721〕















