式内社しきないしゃ

律令(りつりょう)を補足する「式」のうち延喜年間に定められたものは、よく残っていて、「延喜式(えんぎしき)」という。ここには、当時全国にあった、朝廷からお供えを捧げる神社(官社)の一覧「神名帳(しんめいちょう/じんみょうちょう)」があり、そこに名前がある神社を「式に書いてある」という意味で「式内社」と呼ぶ。ただし、地図はないし、神社の名も変わることがあるので、同じ名前の神社が2つ以上あって、どれだか決められない場合(論社)も多い。

※長野市デジタルミュージアム「ながの好奇心の森」は、地域で守り伝えられてきた様々な文化遺産を、ゆたかな森にたとえ、デジタル化した文化遺産の森を散歩し、資料や発見と出会うサイトです。