長野上水内教育会

第6回わくわくリーダーズながの活動報告

2024.01.16 WEB更新同好会更新情報

今年度最後となる「第6回わくわくリーダーズながの」が1月13日(土)に行われました。今回の参加者は14名でした。

前半は長野郷土史研究会会長の小林一郎先生を講師にお招きし、実際に長野県庁西の裾花川や用水路を回りながらウォークラリー形式で治水事業における先人たちの知恵やたゆまぬ努力、工夫、そして現在に至るまでの足跡を辿りました。子どもたちは「裾花川の流れを変えたり、人工的に用水を作ったりしたことを知ってびっくりした」「川は今も昔も長野市の町づくりおいて工夫されていることがわかった」「昔も今も川の水と生活が深く関わっていることがわかった」「自分の地域の歴史を知ることは楽しかった」などと感想を述べ、新たな発見があり大いに見聞を広げることができました。

後半は今年度の学びを振り返る場を持ちました。各自が事前に準備してきた方法で「わくわくリーダーズながの」の活動を通して学んだことを発表し合いました。タブレットやスライドを効果的に活用しそれぞれが工夫を凝らした発表会になりました。「わくわくリーダーズながの」の目的にあるように学校の垣根を超えた仲間同士が力を合わせ、活動を通して地域のよさや魅力を感じながら探究的な学びを進めることができました。ここでの「わくわく」しながら学び深めていった経験を生かして、今後は地域の「リーダー」となって活躍していくことを大きく期待しています。

一年間「わくわくリーダーズながの」の活動にご理解とご協力をいただきました皆様方、とりわけ毎回の送迎等でお世話になった保護者の皆様方に感謝いたします。ありがとうございました。

     

 

      

 

      

 

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