2022.08.29
WEB更新
8月27日(土)「第2回わくわくリーダーズながの」が行われました。長野市環境保全温暖化対策課の方々と一緒に上越まで行ってきました。柿崎海岸では上越の友だちと合流し、一緒に海岸のゴミ拾いをしました。手には軍手、トングとゴミ袋を持ち、海岸一帯に散らばるゴミをひたすら集めました。ペットボトル、ビニールごみ、その他たくさんのプラスチックの破片、中には注射器もありました。「思っていたよりもたくさんあってびっくりした。」「教科書で見たのよりすごかった。」「ゴミ拾いに夢中になった。」という子どもの感想通り、30分という短い時間でしたが、ゴミ袋がどんどんゴミでいっぱいになっていきました。次に場所を移動して、現地の環境コーディネーターの方から、たくさんのゴミが海外からも流されてきていることや「リユース、リサイクル、リデュース」のこと等をお聞きしました。海鮮のおいしい昼食をいただき、うみがたりでのイルカショーを見学した後は、特別にスタッフの方から、イルカの飼育係の仕事や海の魚たちを守るためのSDGsについてお聞きできました。実際のプラスチックゴミを目にしたり、プラスチックが環境に及ぼす重大な影響を知ったりした子どもたちは、次回、理科研究同好会の企画で「プラスチックの正体は??」の疑問を探っていく予定です。



