長野上水内教育会

第15回 長野上水内中学校生徒会サミット開催

2022.09.01 更新情報

8月27日(土)「第15回 長野上水内中学校生徒会サミット」が行われました。オンラインで開催され、進行役の松代中学校の三役をはじめ、各校から生徒会役員の生徒計65名が参加しました。二部制で構成され、第一部は広徳中の三役による事例発表でした。挨拶リレーの実施や、意見箱の有効な活用、お互いのいいところを伝えあう企画など、生徒会役員を中心に学年・クラスが積極的に協力して、文字通り生徒が主体となって、よい学校をつくり上げていこうとしているところに、多くの参加者から、参考になった等の感想が聞かれました。第二部は、参加した生徒が9つのグループに分かれ、生徒による進行のもと、グループディスカッションを行いました。まず、自己紹介も兼ねて、広徳中の発表についての感想を伝え合いました。続いて、「文化祭の企画運営について」「コロナ禍で生徒活動の充実」など、4つのテーマの中から選んで活発に意見交換をしたり、互いの質問に答え合ったりしました。中には事前に、同じグループに参加している学校のアンケートの回答を読んで、それについてもっと詳しく聞きたいと質問をしている生徒もいました。参加した生徒からは、「他校が、どんな願いをもって、どんな取り組みをしているのかが分かり参考になった。」「3年生になって、互いにやっている活動や新企画、進めてみての反省点など互いに交流できてよい時間だった。」等の感想が聞かれました。最後に小川村教育委員会教育長の北田愛治先生から、「日々の活動が充実しており、共有・互いに学ぼうとする姿や相手のことを大事にする姿が見られる。学校の文化を育てるのが生徒会である。」と、ご講評をいただきました。

    

 

    
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