2022.10.03
委員会更新情報
今年の夏も子どもたちが『夏休みの自由研究』に取り組みました。科学展委員会では、各校から応募のあった作品から、小学校545点、中学校5点の計550点を優秀作品として選出し賞状を授与しました。また、特に優秀な作品を『長野県学生科学賞作品展覧会』入賞作品として県展に推薦しました。応募作品の多くは、身近な疑問や不思議を大切にして予想や仮説に基づいた実験・観察を行い、データを丹念に記録しまとめた素晴らしい作品でした。現在、入賞作品は各校で巡回展示されています。
県展推薦作品は次の3点です。
◎ 長野市立裾花小学校3年 藤森美佳さん『挿し木に適したわき芽の長さは?~畑のトマトで実験~』
◎ 長野市立篠ノ井東小学校4年 西澤ひなたさん
『ナミアゲハの卵 全部羽化させたい!~観察と保存食に挑戦!~』
◎ 長野市立加茂小学校5年 峯村律歩さん『持続可能なエネルギー~身近な土で電気を作る~』
これからも疑問や不思議を大切にして、自分で観察や実験をして確かめていく楽しさをもちつづけ、広めていきましょう。
(科学展委員会委員長 小池淳夫)
関連資料:
県作品展への出品作品