今年度最終となる「わくわくリーダーズながの」が1月14日(土)に行われました。最初に長野上水内教育会会長の永井克昌先生からお話をいただきました。「楽しかった人?」「勉強になったことがあった人?」「もっと知りたいなと思うことがあった人?」の質問に全員が手をあげていました。それは、この後に行われた、『私の学び』を発表した一人ひとりの姿にも「わくわくリーダーズながの」の活動が楽しく、そしてテーマ「環境」に関しての深い学びがあったことがうかがえました。
「私の学び」の発表は、内容と方法を各自で考え準備したものでしたが、タブレットでスライドを作った人、一人一研究のまとめを活用した人、紙に手書きの文字でまとめた人、手作りのフリップにまとめた人等、様々でした。また、発表内容では「環境ラベルに目がいくようになった。」「3Rは知っていたが、リフューズ=いらないものは断ることも学んだ。」「海のない長野県でも地球温暖化に大きくつながっていくことを知った。」「長野県の川も海につながっている。ごみを減らす取り組みをしていきたい。」「プラスチックごみと海の変化から考えることがたくさんあった。」「プラスチックを作る責任。使う責任。ということが心に残った。」「学校のエコ委員会の活動にもつながって勉強になった。」「身近なところで見ていないテレビは消す。食べきれないものが出たら冷凍する。などのことをしていきたい。」「プラスチックは悪いものだと思っていたが、しっかり処理したりリサイクルしたりすることが大切だということを学んだ。」など、各自が自分の考えをさらに深め、これからの自分にできることをしっかり考え、発表していました。その後、子ども議会に向けての原稿の練り上げもすすみ、最後は、一緒に学んだ長野市教育委員会指導主事の阿部先生が製作した今年度の活動をまとめた動画を見て、学校を超えたつながりが持てた時間をお互いに懐かしみ感謝しながら終了となりました。
ご協力いただきました各同好会、各企業様、各団体様方に心より感謝申し上げます。





