9月30日(月)に会誌編集委員会主催の座談会が行われました。
パネラーは、PTA関係の方2名と長水教育会内の小中学校に勤務する会員4名で、教育会幹事がファシリテーターを務めました。
はじめに早川会長より、座談会の趣旨である「教職の魅力・やりがいや苦労、外部の目で見た現代の教職や学校の姿を語っていただく中で、教職の魅力ややりがいをどうしたら伝えられるか、仲間を増やしていけるか」についてお話があり、それから対話が始まりました。
当日初めて会った方がほとんどでしたが、事前に参加者同士がチャットでつながっていたこともあり、対話中何度も笑い声があがり、終始やわらかい雰囲気の中で座談会が進みました。座談会の中のほんの一部をご紹介します。
<長野県PTA連合会会長>
まずは、保護者の立場から言って先生方に感謝。個人的にも教師という働きについてリスペクトを持っています。同時に、先生方のがんばりや思いを正当に評価されてないなあ、だれもほめていないのかなあという思いがあります。だからきょうは先生方をうんとほめようと思ってきました。
<長野市PTA連合会副会長>
先生方はよく働いているなあという印象があります。うちの子どもの学校は開門が7時35分なんだけれど、7時ころに着くと、先生はふつうに働いている姿を見ます。自分が「きょうはよく働いたなあ」と思いながら9時ころ帰宅しようとすると学校の電気がまだついていて、あんなに朝早くから学校にきているのに、何でこんな時間まで働いているんでしょう、と単純にすごい働いてるなという印象があります。
学校の外部にいるお二人のご発言からスタートし、最終的には「教職の魅力ややりがいをどうしたら伝えられるか、仲間を増やしていけるか」まで話が進みます。どんな話の展開になっていくのか、気になりませんか?年度末発行の会誌【長野上水内教育16】に座談会の様子を掲載しますので、ぜひご一読ください。


