森将軍塚古墳 後円部北端で地形に合わせている下段部分

尾根の自然な地形を完全に作り変えるには大規模工事が必要なので、森将軍塚古墳の後円部は「曲がった卵」のような形になっている。できるだけ真円(しんえん/完全な丸)を目指しながらも自然の地形に従わざるを得ない設計で、後円部から東に長く延びる尾根をどこまで墳丘に取り込んだのかが読み取れるのが写真の部分。2段目の幅が変わっていることや、平坦部に埴輪(はにわ)を置いたことがわかる。墳丘の裾(すそ)の芝生が広がるあたりからは、五つの小さな古墳(6~8・13・14号墳)が列になっている。その先の尾根の突端にもう一つ、やや大きめの2号墳がある(写真では見えない)。

森将軍塚古墳 後円部北端で地形に合わせている下段部分
出典/撮影 委員
分  類
文化財(史跡、古墳)
地  域
その他(北信)
年  代
古墳時代
4世紀中ごろ
資料撮影年次
2024年(令和6年)
〔ID 1706〕