善光寺 駒返橋(蹄跡の伝承がある穴)

源頼朝(みなもとの よりとも)は善光寺の再建に力を尽くし、善光寺を訪れたのも事実とみられる。そのとき、乗っていた馬が蹄(ひづめ)を穴に挟んでしまったため、ここで馬を帰したいう言い伝えがある(写真の雪をかいてある場所の穴)。ただし、頼朝が来たころの善光寺本堂は、今の場所より90mほど仁王門に近い場所だった。おそらく、現在の本堂ができてから、山門付近から先の聖域(せいいき)を、まわりと区別するために生まれた物語であろう。「馬返(うまがえし)」という場所は、富士山や日光山など信仰の山にもある。【この画像は二次利用(授業の目的以外で使うこと)が禁止されています。】

善光寺 駒返橋(蹄跡の伝承がある穴)
出典/撮影 善光寺の許可を得て委員が撮影
分  類
民俗・文化(信仰、その他)
地  域
善光寺周辺(善光寺)
年  代
資料撮影年次
2025年(令和7年)
〔ID 1863〕