川の流れをせき止め、水を貯めるための構造物(こうぞうぶつ)。その目的は、災害(さいがい)の防止、発電(はつでん)、飲用(いんよう)や農業用(のうぎょうよう)の水の確保(かくほ)など、いろいろな種類に分かれ、目的によって形も違う。
辞書(じしょ)などで調べるときは、「せき」と読むのが正しい。しかし、長野県内ではほとんどの地域(ちいき)で「せぎ/SEGI」と発音されている。また、「せぎ」がさらに変化して「せんげ」などの発音になることも多い。
意味も本来は、「川などの流れの中に土砂やコンクリートでダムのようなものを作って、水面を高くて、取水したり量をコントロールしたりする施設(せき止めるための施設)」のこと。ただし、長野県内では「せぎ/SEGI」と言えば「(農業)用水路」のことになり、地域の共同作業として「せぎさらい(堰浚い)/用水路の泥あげ」などがある。