長野上水内教育会

11月14日(月)第2回講師研修会が開催されました。

2022.11.17 更新情報講座

第2回講師研修会が、11月14日(月)に開催されました。今回は、信濃教育会と共催の信州教師塾B「会話や対話を絵や図形等で見える化する~グラフィックファシリテーション~」と、長野上水内教育会主催の「学校現場における配慮が必要な子どもと保護者への対応の実際」の2講座が開かれ、講師の先生方、支援員、子と親の相談員、養護助教諭の先生方、計19名が参加し学び合いました。

講座を担当していただいた指導者の先生は、第1講座は、グラフィックレコーディング・ファシリテーションを自主的に学んでいる「グラフィックラブ」に所属する西澤智美先生と土岐俊先生。第2講座は、北信教育事務所学校教育課スクールソーシャルワーカーの宮嵜貞子先生です。以下、参加された方々の感想です。

第1講座「言葉で伝わらないことも絵を活用することによって理解を深めることにつながると改めて実感することができました。」「相手へのわかりやすさ、ズレを生まないためにも文字や言葉では伝わりにくい部分にイラストをまじえることの大切さを学びました。板書の中でわかりやすさを考えた絵の取り入れ方を考えていきたいと思います。」

第2講座「宮嵜先生のSSWの視点から現状の教育現場の様子、また支援のしくみ等のお話が聞けて、とても勉強になりました。今年度から始めて不登校支援にかかわらせていただき、試行錯誤の日々を送っていますが、このような研修会でのご講義や情報共有の機会があることはとてもありがたいです。」「この研修に参加して、同じような悩みを持っている先生方がいて少し安心した。チームで動いて多くの手で解決していくことと、頼れる場所がたくさんあるなと視野が広がった。」

今年度最終回となる第3回は、令和5年1月20日(金)に開催します。多数のご参加をお待ちしています。

   

 

   

 

   

 

ページの先頭へ