4月30日(水)第2回総会がオンラインで開催されました。代議員の皆様には、年度初めのお忙しい中ご出席いただき、ありがとうございました。
<主な内容>
○常任委員7名の紹介
○長野上水内教育会役員、信濃教育会代議員 選挙結果報告
○議案「令和7年度更正予算案」→全会一致で承認
○総集会、夏季大学、講師研修会、教育懇談会などの事業案の審議
○研究委員会推進についての審議
○研修補助事業の審議
冒頭で 勝野 学 会長より、次のような言葉がありました。
(前略)「私事ですが、担任時代、前の日に、明日の朝の学活で子どもたちにこんな話をしようと張り切っていて、翌日、教室のドアを開けたら、とんでもないことが起きていた。また、前の日に教材研究をして、明日の授業の構想を考えていたけれど、いざ授業が始まると、前日の構想とは、まったく違う方向へ行ってしまった。ということがよくありました。そんなとき、自分自身が、もっと視野を広くもって、臨機応変に対応できる引き出しをいくつも持っていると、自分自身も、そして、子どもたちが大きく成長していくのだと思ったことがよくあります。自分自身の視野を広げ、引き出しを増やすためには、研修しかありません。研修には、いろいろな方法がありますが、その一つに教育会があります。『引き出しが増える教育会』として、本年度も、各種事業を計画しております。代議員の先生方におかれましても、まだ、入会を躊躇している方がいらっしゃれば、お声がけしていただき、共に作り上げるお一人として参画していただければと思います。よろしくお願いいたします。」

目まぐるしく変化する昨今の教育現場だからこそ、私たち教職員が自主的に研修を重ね、求めて学び続けていくことが、目の前の子ども達の笑顔につながっていくことと確信しています。そのために、勝野会長が言う「引き出しが増える教育会」を、大いに活用していきましょう。