はじめに、毎日必ず、帰宅時にしっぽを振って迎えてくれるパピヨン(2年前に17歳で虹の橋を渡る)と、現在8か月のシュナウザーについて、ご紹介しようと思いましたが、今、一番はまっていることをご紹介します。
それは「サウナ」です。ほぼ毎週行っています。今では、何が良いのかがわからないぐらい、1週間のルーティーンの一つになっています。
温泉に行くと、サウナも備わっているところがあります。数年前までは、たまに温泉に行っても、サウナに目もくれず、逆に、なぜ、あんな苦行を行うのか、理解できませんでした。しかし、ブームもあり、試しに入ってみたところ、予想以上の充実感、爽快感が得られました。そこで、ネットでサウナを検索し、様々な入り方、効果等を調べました。ネットでは、人によって入り方や効果は違い、癌に効くとか、あまり効果はないとか、逆に体によくない。等、本当に様々でした。また、ヒートショックと何が違うのかもよくわかりませんでした。何が正しいのかは結局わからなかったので、自らいろいろな入り方を試してみました。その結果をお伝えします。
1 まず、お湯につかって体を温める。
2 体を洗う。
3 もう一度お湯につかって体を温める。
4 サウナ1回目。サウナに入ったときに既に入っていた人を覚え、その人たち全員が出るまで出ない。ただし、たまに猛者がいるので、無理をしない。自分の体に汗の粒ができる。それが大きくなって、流れ始める。まだ耐える。目の周りが汗で困るようになってきたら、やっと出る。
5 さあ、水風呂。毎回、冷たさに恐怖心を少し感じるが、汗をシャワーで流し、水風呂に入る。体のまわりに幕ができるような感覚になったら、出る。温泉場によっては、非常に冷たい水風呂があるので注意。でも入る。逆に冷たくない水風呂の温泉場がある。そういうところへは、もう行かない。
6 外へ出て、外気浴。温泉場には、畳や板の間やベットのようなものが置いてある場所があるが、私のお気に入りは、ひじ掛けがあって、背もたれが頭の部分まである大き目の椅子を選ぶ。
7 体が冷えてきたら、温泉に入る。
この1~7を3セット行う。1セットだけだと、あまり充実感、爽快感がない。2セット目、そして3セット目の6番のときに、整った感、充実感、爽快感、昇天感がある。
サウナの良さは数多くあるが、その日の夜はよく眠れる。3セット行っている最中は、もちろん携帯を持っていないこともあり、全てを忘れ、頭と心を無にできる。日頃からためている「毒」をすべて出したような気になる。等々、身も心もリフレッシュした気になる。
北信地区にも数多くのサウナがあります。ほとんど行ってみました。お気に入りベスト3をご紹介します。ただし、紹介したせいで、6番の最中の「〇〇な顔」を見られるのは、恥ずかしいので、方面だけ伝えます。でも、これまでに、〇〇〇主幹さんや〇〇校長、〇〇PTA会長、近所の人等多くの人に目撃されているので、開き直っていますが。
私が選ぶサウナ第3位は、川中島方面にあります。近代的な施設で、家から近いのと、水風呂が深い。外には寝る場所がある。椅子の数が多い。ただし、やや高いのと、とても混んでいるのが難点。
第2位は、裾花方面です。お湯が良い。外の景色が良い。外が広い。椅子の数が多い。洗い場が多い。ただし、猛者が多いことと、水風呂があまり冷たくない。
そして、第1位は、須坂方面の上の方です。広い、安い、すいている。1階では、おいしいもろこしとか、シャインマスカットが安く売っている。サウナの温度と水風呂の温度が私にはちょうどよい。外も充実していて、整いスペースがある。雨でもよい。椅子が大きい。
以上、最近はまっているサウナをご紹介しました。サウナで出会っても、6番の最中の時だけは、声を掛けないでくださいね。(文責:長野上水内教育会長 松代小学校長 勝野 学)
