ブランド薬師 薬山南東尾根の全体像

浅川地区にある名勝「ブランド薬師」がある薬山(くすりやま)。標高は689mと決して高くないが、東側は浅川本流の深い谷で、西側も南浅川やその支流の深い谷になっているので、岩でできた薄い板のような険しい山である。「ブランド薬師」は、この山の岩壁にある窟(いわや)を生かして、空中にせり出すように作られた堂で、呼び名の由来は「ぶらん堂」らしいことが江戸時代の書物などからうかがえる。江戸時代の浮世絵師歌川広重(2代目)の「諸国名所百景」という組み物(セット作品)にも「信州 善光寺道 久須里山(ぜんこうじみち くすりやま)」という一点がある。写真の一番右にある照明灯の先端部付近に八櫛(やくし)神社社殿の屋根が見えている。

ブランド薬師 薬山南東尾根の全体像
出典/撮影 委員
分  類
自然(地質・鉱物)
地  域
浅川(その他浅川)
年  代
資料撮影年次
2024年(令和6年)
◤ピンは標高689mのピークを示す◢
〔ID 1744〕