ブランド薬師 参道から見た八櫛(やくし)神社社殿(近景)
-
解説を読む
山道の参道(さんどう)で八櫛(やくし)神社に近づくと、画面左側の岩壁から、右側の空中に社殿がせり出している様子がわかる。このような作り方を「懸造(かけづくり)・懸崖造(けんがいづくり)」という。有名な懸造の寺院には京都の清水寺(きよみずでら)や奈良の長谷寺(はせでら)があるが、全国の都道府県で比べて、懸造の寺社が圧倒的に多いのは長野県である。「ぶらん堂」の名は、岩壁に開けた少数の柱穴で支えられた堂が、ゆらゆら揺れたことに由来するという。ただし、善光寺地震(1847年)のとき、薬師堂は麓(ふもと)の浅川まで崩れ落ち、1861年に再建されている。その後も何度か改修されながら大切に守られたが、傷みが激しくなったので昭和36(1961)年に大改修され、現在の姿になったという。
山道の参道(さんどう)で八櫛(やくし)神社に近づくと、画面左側の岩壁から、右側の空中に社殿がせり出している様子がわかる。このような作り方を「懸造(かけづくり)・懸崖造(けんがいづくり)」という。有名な懸造の寺院には京都の清水寺(きよみずでら)や奈良の長谷寺(はせでら)があるが、全国の都道府県で比べて、懸造の寺社が圧倒的に多いのは長野県である。「ぶらん堂」の名は、岩壁に開けた少数の柱穴で支えられた堂が、ゆらゆら揺れたことに由来するという。ただし、善光寺地震(1847年)のとき、薬師堂は麓(ふもと)の浅川まで崩れ落ち、1861年に再建されている。その後も何度か改修されながら大切に守られたが、傷みが激しくなったので昭和36(1961)年に大改修され、現在の姿になったという。

- 分 類
- 文化財(有形文化財、建築物)
- 地 域
- 浅川(その他浅川)
- 年 代
- 1861年/江戸時代
- 資料撮影年次
- 2010年(平成22年)















