善光寺 割れた藤原采女亮碑

藤原采女亮(ふじわらうねめのすけ)碑は、2014(平成26)年11月22日の夜に発生した長野県神城断層地震(ながのけんかみしろだんそうじしん)で倒れ、真っ二つに割れた。境内(けいだい)では、鐘楼(しょうろう)の石垣(いしがき)が崩(くず)れたり、複数の灯籠(とうろう)などが倒れる被害も発生した。この碑の修復に取り組んだ長野県理容生活衛生同業組合長野支部は、大切な「采女亮」の名前部分で折れた石碑の修復方法に悩んだ。「跡が残らない方法」も検討したが、同組合はあえて折れた跡がわかる方法を選んだという。現在、善光寺境内を訪れても、この地震の跡はほとんどわからないが、この石碑は地震の歴史を今日も伝えている。【この画像は二次利用(授業の目的以外で使うこと)が禁止されています。】

善光寺 割れた藤原采女亮碑
出典/撮影 善光寺の許可を得て委員が撮影
分  類
文化財(有形文化財、供養塔・墓塔)
地  域
善光寺周辺(善光寺)
年  代
2014年(平成26年)/平成・令和
〔ID 1828〕