大室古墳群(大室谷支群) 最下部から谷の奥を見る(244号墳・243号墳)

大室古墳群は、複数の尾根や谷に広がる、全部で500以上の古墳からなる大きな古墳群である。大きく五つの支群に分かれているが、そのうち大室谷を占めている「大室谷支群」は、約240基の集団で、主要部は国の史跡に指定されている。ここの古墳は大部分が円墳で、一つ一つの規模は大きくはないが、全国的にみて二つの大きな特色があるので、わが国の歴史を考えるために重要な遺跡だと考えられている。写真は「大室谷支群」の一番低い位置にある244号墳(左)と243号墳(右)で、これらは高速道路からもよく見えている。244号墳の墳丘は直径約21mで、直径20mを超える規模の古墳が3基しかない大室古墳群で最大級の古墳といえる。

大室古墳群(大室谷支群) 最下部から谷の奥を見る(244号墳・243号墳)
出典/撮影 委員
分  類
文化財(史跡、古墳)
地  域
松代
年  代
古墳時代
左:7世紀前半、右:6世紀後半
資料撮影年次
2024年(令和6年)
〔ID 1709〕