善光寺 経蔵 経蔵内部の柱

経蔵の柱には、筆で書かれたたくさんの落書きがある。多くが江戸時代のものだが、ていねいに読むと参拝客の住んでいる場所や来た年が読み取れる。これを1枚の紙の札にしたものが「千社札(せんじゃふだ)」で、江戸時代に大流行した。ただし、近年ではこのような札を貼ることに反対の意見もあり、寺院や神社の側でも対策に悩んでいる。写真のほぼ中央には「弘化三年」の文字が読み取れるが、この落書きの翌年、善光寺周辺は大震災(善光寺地震)に見舞われた。この落書きは経蔵が倒壊・焼失しなかったことを物語っている。【この画像は二次利用(授業の目的以外で使うこと)が禁止されています。】 ※.文化財に落書きをすることは法律で禁じられています。

善光寺 経蔵 経蔵内部の柱
出典/撮影 善光寺の許可を得て委員が撮影
分  類
文化財(有形文化財、建築物)
地  域
善光寺周辺(善光寺)
年  代
1759年/江戸時代
資料撮影年次
2025年(令和7年)
〔ID 1859〕